すっかり暖かくなってまいりました。
昼間はポカポカ。夜は涼しい。
とても過ごしやすい。春だなぁー

そんな春うららな中、CAN缶ホームページがリニューアルしております。
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「ピンポン」アニメ始まりましたねー。

独特の作画と演出で、かなり異色を放っておりますが
原作ファンとしては原作リスペクトに満ちたアニメで嬉しい限りっす。
第４話あたりからかなりオリジナル部分もグイグイ出てきたので 今後が楽しみ。


と、いうわけで


今月のＣＡＮ缶ハウス上映会は
勝手にピンポンアニメ化記念、
実写版映画『ピンポン』を上映しましたー！！


メッス！！



いやぁーやっぱ良いなぁーピンポン。

この映画のスゴイとこはオープニングが松尾スズキから始まっちゃうんよなぁー。笑



たしか曽利監督はこれが長編映画初監督だったかな？
改めて観なおすと演出の拙いところもやっぱりあるけど
ちゃんと原作の雰囲気を良い感じに封じ込めてんのよなぁー。

なによりクドカンの脚本が上手いこと原作の要素を２時間にまとめててさすが。

ってかもう10年以上前の映画なんすねぇー。ほほぉー。



当時ノリにノッてた窪塚洋介が徹底した役作りで挑んだペコはさすがだし
他のキャスティングも良い味出てます。

ARATAのスマイルは喋りがボソボソすぎて何言ってんのか分かんないのが良いね！


個人的には大倉孝二演じるアクマが素晴らしいなぁと。
原作のキャラまんまだもの。

やっぱアクマ熱いわー。泣いてまうわー。

「どこ見て歩きゃホメてくれんだよぉー！どこ見て歩きゃぁよぉー！！」

泣ける。


ほんでもってスーパーカーのエンディング曲がこれまたマッチしてて泣ける。



ホンマこれ。ホンマ夢際のラストボーイですわー。良いわー。



それから、特典映像に入ってた
宮藤官九郎 初監督短編作品「ティンポン」もちゃんと上映したよ。


結局本編も合わせて荒川良々が全部持っていった気がしなくもない……笑




まぁそんなこんなで楽しい上映会でしたー　ワーイ
 
松本大洋つながりで「鉄コン筋クリート」も持って行ってたけど
コッチは今から家で観よう。そうしよう。




「ピンポン」アニメも映画も面白いので是非是非。

ほんで興味あったら原作漫画も是非。


オススメ。

[2回]