アートグループCAN缶の活動ブログ。
CAN缶のメンバーたちが交代で
告知や日常の雑記を綴っていきます
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雨ふったりやんだりですねぇ梅雨。
移り変わっているのだなぁ季節。
そんな中、
グランフロント大阪の紀伊國屋書店で開催されている
『「エドワード・ゴーリーの世界」原画展』 を観に行きました。
エドワード・ゴーリーと言えばおぞましくも魅力的な絵本で最近は日本でも人気ですが
自分も大学生の頃に「ギャシュリークラムのちびっ子たち」を読んで、
存分に衝撃と影響を受けました。
それ以来ずっとゴーリーファンです。「うろんな客」とかカワイイ。
そんなゴーリーの原画が観れるってんで喜び勇んで梅田まで。
今回の展示は個人所有の特別公開ということで
それほど展示数が多いわけでもなく規模もイベントスペースでの小さな展示会でしたが
ゴーリーの魅力的な絵がじっくり観れました。
写真撮影もオッケーってことだったんでパシャパシャっと。
ゴーリー作品のなかでも比較的かわいらしい絵が多かったような。
所有者さんの好みかな。
ゴーリー特有の見応えのある細かい線。屋根の上や窓に映る人影が楽しい。
文字のデザインとかも良いんだよなぁー。いぃなぁー。
そして想像してたより原画のサイズは小さいのだ。
左の小さな絵が、右のポスターの原画。
この小さな原画を大きく引き伸ばしても線がキレイなのがスゴイって誰かが言ってた。
たしかにスゴイ。ほんまスゴイ。
写真じゃ分かりにくいけど細かい線がとてもキレイ。
そして原画以外にもポスター作品なんかも展示されてて
それがまたとんでもカッコよかった。
テレビドラマ用のポスターだとか。カッコヨイ。
そんな感じでエドワード・ゴーリー作品が間近で楽しめました。
ゴーリーの絵本やグッズも色々販売されてるので
ゴーリー好きの人は是非。
『「エドワードゴーリーの世界」原画展』
紀伊國屋書店グランフロント大阪にて6/6~6/26まで
入場無料
http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Grand-Front-Osaka-Store/20140518170132.html
ちなみに
新たに翻訳されて今月発売された「蟲の神」もちろん買いましたよ。
このおぞましき表紙よ。おぉたまらん。笑
(ウエツジ)
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